大阪・関西万博へ行ってきました!

5月中旬、白井エコセンターの営業部3人で大阪・関西万博に行ってまいりました。
平日にも関わらず、たくさんの人が来場され、会場内はとても賑わっていました。
世界中からたくさんの人々が集まる一大イベントが大阪・関西万博です。白井エコセンターはお祭りやイベントごみ収集を得意としており、最近はインバウンド増加によるごみ分別に課題を感じている部分もあるため、やはり「ごみ事情」がとても気になりました。我々は、パビリオンを見学しつつ、会場各所にあるごみ箱にも注目しました。
①ゴミ箱が動いている…!?
今回の万博の目玉である大屋根リング。世界最大の木造建築物として、ギネス世界記録にも登録されたそうです。さすがの壮大なスケールに一同大興奮しつつ、リングの上を歩いていると向かいから何か白い箱のようなものがのっそりとこちらへ近づいてきます。
するとびっくり……
ゴミ箱だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
思わず写真を、パシャリ。見知らぬ人も、パシャリ。
写真は撮り忘れてしまったのですが、ごみを捨てようと近づくとこの子は停まって待ってくれます(かわいい)。
こんなごみ箱が街中で見られるようになる日もそう遠くはないのかもしれません…
②ひとつのごみ置場につき、指導員が1人
動くゴミ箱といった斬新な取組が目立つ一方で、地道な努力もうかがえました。
会場内には所々に、ごみ箱が設置されていましたがその全てに(我々が見た範囲ですが)、
分別指導員がついて、ごみの捨て方を指導していました。
分別品目も多く、生ごみは食品リサイクルにも回されているそうです。
また、ごみ箱にはQRコードが貼られており、11か国語の分別ルールが読めるようになっていました。
大阪・関西万博を通して、様々な国・企業の最新技術や持続可能社会へ向けた取り組みを知ることができ、大変有意義な経験となりました。